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NODDの立ち上げについて

BRAND POLICY   2019/01/10   NODD

NODDは東京在住の2人のデザイナーによりブランドとしてスタートしました。


僕たちはデザイナーとして十数年「カッコいい」「かわいい」などを追求してやってきました。
そんな自分たちがモノを創る動機として新たに設けたのは「社会貢献」です。

 

きっかけとしては一冊の本が始まりでした。

アウトサイダーアートと呼ばれる、障害者の方達が描いたイラストや絵画などをのせた画集。それは普段イラストを活用してデザインに落とし込む作業をしている僕たちにとってはとても新鮮で才能あふれた作品として見えました。

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「この方たちは優れたイラストレーターでもあり、共同で商品を開発していく良きパートナーになるのでは?』という考えが生まれました。

彼らの才能と共に僕たちの培ったデザインやブランディング等のスキルを活かしたい。それにより世の中に対して新しい創造をアプローチしていこうという思いからNODDは生まれました。

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自分たちの得意分野であるTシャツなどのアパレル商品。これはアートと組み、世に打ち出すのにはうってつけのツールです。

グラフィックと共に世の中に打ち出すメッセージ性、主張性はTシャツの持つ一番の特性になります。まさに着る広告。商品を身につけた人が発信人物となって動いてくれるのです。

アートの力をデザインの力により商品として適切に落とし込む。そして売上の一部をロイヤリティーとして適切に還元する。

そのような活動をNODDを介して行っていきます。

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「ブランドってなんだろう?何ができるだろう?」僕たちはNODDを服や雑貨などの限られたカテゴリーで活動を留めるつもりはありません。

サーフィンなどの自然を介したスポーツ、またはエクストリームなモータースポーツや音楽などのイベント。様々な活動を通じた楽しみと共に世の中に僕らの考えを発信し、共感していただける人々を増やしていきたいと思います。

今後の展開をお楽しみください。

 

仲西亮平     寺門誠

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