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工房集との共作。思想とデザイン。

REPORT   2019/05/01   NODD

スタートアップとしてのアイテム制作がいよいよ佳境になってきた。

デザインの制作を進めるにあたって、僕たちは埼玉の福祉施設「工房集」へ幾度となく足を運んだ。

BLOG021.jpg工房集とはふしぎなクリエィティブで溢れた空間だ。

障害のある方が作品を制作する行為を生み出すのに、強要や指導などを必要としていない。

変化をする事をいとわない建物が人々の行動を促している。そして意思を実行する職員の方々がとても柔軟であり、それが施設としての思想として実働しているのだ。

人の気持ちや行動を導くための行為やしかけ。それはデザインの役割と思想に通じる。

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小和田さんは熱心に福祉の現状を教えてくれる。

障害のある方が障害者としての働き方しかなく、どうしても低賃金になってしまう実情。

親の方々の不安や、近隣住民との関係構築。

解決すべきいろいろな事。伝えていただいた様々な事を、僕たちも発信していかねばならない。

 

そして共に進めるにつれ、僕たちの役割が確かな方向性を向いている事も確信した。

アウトサイダーアート。アールブリュットなどと呼ばれている、障害者アートとしての作品達。

工房集の自由な思想の中で生まれた作品は本当に素晴らしい輝きを放っている。

デザインの仕事をとして、普段イラストレーターと組んで制作をしている僕らとしては、それはとても価値のあるデザインソースなのだ。

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価値あるものを認め、新たな価値を生み出す事で彼らの仕事も生み出す事ができる。

そして生まれた商品が形になってきた今、その素晴らしさをあらためて実感している。

障害者アートというカテゴリーはもはや関係ない。そこには素晴らしい作品とデザインの融合による、ただかっこいいアイテムが目の前にあるだけだ。

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web販売に先取り、5月11日の蒼ノ扉にて先行販売をする事にした。

会場に来た方には直に手にとって、この楽しさを感じていただきたい。

していきましょう、ワクワクするようなもの作りを。

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