『こうすみたい』とのこれまでの関わり

テルミナさんではこれまで、福祉事業所の商品やアートを活かした「こうすみたい販売会イベント」を継続的に開催いただいてきました。

販売会を通して、

・福祉事業所の商品の素晴らしさや、メンバーが表現するアートの魅力

・商業施設としての地域福祉とのつながりに対する理解

これらが深まり、テルミナ社員の皆さんの意識が大きく変化したことが、今回の企画誕生の背景にあります。

その結果、
「こうすみたいに関わる方々の魅力をもっと知ってもらいたい」
という社員の方々のアイデアから、このクリスマス装飾企画が生まれました。

企画概要：福祉と商業施設が共に描くクリスマス

今回の装飾では、福祉事業所の利用者の皆さんとテルミナ社員の方々がそれぞれ描いたイラストを、NODDが広告ビジュアルとしてデザイン。

館内の

・ドアガラス

・天吊り装飾

・デジタルサイネージ
などに展開し、ひとつの大きなストーリーとして編集しています。

「誰もが表現できる」
「地域と福祉と企業が自然に交わる」
そんな空気が、クリスマスの装飾として可視化されています。

NODDの役割：表現の“編集”とデザインでつなぐ

NODDは以下を担当しました。

・コンセプト設計

・イラスト、アートの募集

・色彩・構図・レイアウトの設計

・館内装飾としてのメインビジュアル作成

参加者一人ひとりが描いた線や色を尊重しながら、
「異なる表現がひとつの物語になるデザイン」 を重視しています。

ご協力いただいた皆さまへ

企画に参加いただいた福祉事業所の皆さん。

“表現する場づくり”に意欲的に関わってくださったテルミナ社員の皆さん。
ありがとうございました。

NODDはこれからも、
福祉 × デザイン × 企業 × 地域 をつなぐプロジェクトを通じて、誰もが関わり合える場所づくりに取り組んでまいります。

 

プレスリリースはこちら↓  ↓  ↓

錦糸町テルミナ 地域のアートで彩る“みんなでつながるクリスマス