【シブヤフォント】最終発表講師
桑沢デザイン研究所 × シブヤフォント授業に今年も特別講師として参加
桑沢デザイン研究所による「シブヤフォント」制作授業に、私たちNODDは特別講師として今年で3回目の参加となりました。
最終発表はハラカドのシブヤフォントラボにて行われ、障害福祉のアートと桑沢のデザイン学生の創造力が融合した成果が並びました。
今年は特に、福祉施設から具体的で高度なリクエストが多く寄せられ、学生たちはその課題に真摯に向き合い、独自のアウトプットへと仕上げていました。中間発表を経てブラッシュアップされた作品は、いずれも高い完成度となっていました。
背景には、制作段階から施設職員や利用者との密なコミュニケーションがありました。迷い、悩みながら形にする学生たちを、現場の支援員が寄り添い、支える。そんな協働の姿が印象的でした
そんな学生の発表に対して、各ジャンルのデザインに携わるプロフェッショナルが、真剣に向き合って応えていきます。
この授業は、学生にとって感性や考え方に大きな影響を与える機会であり、福祉施設にとっても利用者の前向きな変化や企業との新たなつながりを生む取り組みです。
ここから生まれた良質なクリエイティブが、今後も社会に広がっていくことを楽しみにしています。
