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レーサー藤永優と台湾 前編

BRAND POLICY   2019/08/05   NODD

NODDのアンバサダーを務めてくれている藤永優氏。

彼は台湾に移住している。

なぜ台湾なのか?

 

藤永氏はバイクのレーサーとして、スクーターレースの世界で20年以上トップに立ち続けている。

台湾はスクーターが生活文化の街。

街中にはスクーターが溢れかえり、老若男女問わずビュンビュンと走りまわっている。

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そんな台湾という地で。

彼はヒーローになった。

 

日本では16度の日本一を獲得した。

そしてポケットに20万円をつっこみ台湾に単身乗り込み。

現地のチームに所属して優勝を重ねた。誰も破れない連勝記録を作った。

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その後自身のレースチーム『PRO POWER RACING TEAM』を立ち上げる。

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そのチームが戦うのは、過去の自身の連勝記録。

そして、彼はまた新たな記録を生み出し伝説を作った。

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藤永氏は『JOSHO 1 HYPER RACING』というパーツメーカーを立ち上げ、世界10カ国に販売をする実業家でもある。

高い技術力のメーカーに囲まれ、自身がテストライダーとして洗煉させる。

台湾の地は、彼を一流のパーツを取り扱う人物としても育んだ。

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46歳現役トップレーサー。

走り続ける為に、勝ち続ける為に。

そのトレーニングは過酷さを極める。

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藤永氏はあえて気温の高い外のトレーニング場を選ぶ。

一番の目的は熱中症対策。

台湾でのレース。高い気温と湿度の中、レーシングスーツを着てコーナーの連続を攻める。これは過酷だ。

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クーラーの効いたジムでは意味をなさない為、このトレーニングは炎天下の中、毎日おこなわれる。

肉体的にも成長を続けている。

彼は言う「やっぱりレースが好きなんですよね。そして勝ちたいんですよ。」と。

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強い信念を持ち、行動をする。

特に海外では情熱も、事を動かすスピードも持ち合わせていなくてはならない。

そんな藤永優氏とNODDが台湾で何をし、何を生み出していくのか。

 

後編へ続きます。

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Photography & Written : 寺門 誠/ Makoto Terakado

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